甘すぎです先輩!

「誉は宝に丸投げしてきた。」


えへっと笑う亜梨架。


可愛いなぁ。


「それより!鈴音ちゃんと食べてるの?痩せすぎ!」



「あー、あは?なんか食欲湧かなくて…。」



部屋に入ってそうそうお母さんみたいな事を言われる。



って私のじゃないけど、お母さんか。



「うどん、作ってあげる。」



ニッコリ笑う亜梨架は、本当にお母さんな顔だった。


だから


「うっ、ふっくっ。」


涙が溢れた。


「えぇ?!さっそく?」



とか笑いながらも抱き締めてくれる亜梨架。


「うっうわぁぁぁん!!」


本当はこうやって泣きたかった。