甘すぎです先輩!

鈴音side



駅前のカフェに行く途中


「優雅!」


大人っぽい女の子が優雅くんに話かけてきた。



……亜梨架に府陰気が似てる…。



「かな?んだよ?」



……優雅くん、呼び捨てなんだ…



嫌な感情が心を蝕んでいく。



嫉妬が、独占欲が、心を支配する。



「これ、村先が今すぐ持って来いって。」



「はぁ?!俺、今から飯なんだけど…」



明らかに、ここは私が引かなきゃいけない場面。



ふぅ〜。と一息吐いてから


「良いよ優雅くん。また今度にしよ?それ、出して来なよ。コンビニかどこかでお昼買って来てあげる。」



心にもない言葉を吐き出す。