甘すぎです先輩!

なんだか具合悪そう…。


それもそうか…。


やらなくて良いって言ってるのに家事をやってるし…。



流産とか…しないよね?


「ママ、」


「んー?」


キッチンで朝食を作ろうとしてるママの手を掴んで、ソファーに座らせる。



「私がやるから、座ってて。」



「でもテストでしょう?勉強」



「良いから!これ以上体調壊して流産したら許さないからね!!」



初めてママに怒った気がする。


私の声が聞こえたのか、來歌が起来てきて


「ママ?お姉ちゃん?喧嘩駄目だよ?」


ちょっと涙目でそう言ってきた。



私は來歌を抱き上げて


「違うよ。ママと赤ちゃんの為に、私が怒ったの。」