甘すぎです先輩!

だんだん語尾が小さくなる。


駄目だなあたし…。



やっぱり亜梨架みたいに強くない。



「今更っ、許してなんて言えないけどっ、ごめん。ごめんねっ亜梨架。」



ゆっくり頭を下げた。



許してもらえるなんて思ってないけど、今のあたしがしなくちゃいけないのは謝る事。



「鈴音、顔上げて?あのね、傷ついて無いって言ったら嘘だけど、鈴音を恨んだりとかした事はないよ。

そりゃ城ヶ崎にされた事は許せないし、今でも暴走族は怖い。鈴音が何も言ってくれないで、自分で自己完結させた事も許せないけど、また鈴音に会えて良かったし、何より親友って言ってくれたのが嬉しかったっ!!」