甘すぎです先輩!

鈴音side


あたしはゆっくり、あの時何があったかを話出した。



「あの頃ね、親の離婚が決まっててあたし、情緒不安定だったの。
けど、亜梨架と居て楽しかった。

情緒不安定のせいで、あたし彼氏と別れたの。
それをお兄ちゃんが勝手に亜梨架が取ったって思ったらしいの。

あたし、お兄ちゃんが何考えてるか分かってなくて、あの事件が公になって知った。」



「じゃあなんで、主犯が鈴音だなんて言ったの?」



「……お兄ちゃんも亜梨架も守りたかった。結局どっちも傷つけたけど。
あたしバカだからさ、自分が悪役になれば亜梨架、お兄ちゃんの事責めないでくれるかな〜とか…

あたしを、忘れないでくれるかな……とか。」