甘すぎです先輩!

「近々俺らが潰す。苦な話だろうけど、お前に、白虎として参戦してほしい。」


そう告げた。


「正直俺らは出したくねー。けど、それじゃお前が前に進めねぇって言われたんだ。

トラウマはどーしよーもねーけどそれを取り除く事は出来るって。

それをする為にはそのトラウマにお前自身がぶつからねーといけないって。」



…………誰が…ってそんなの…




「パパですか?それ言ったの。」



宝先輩を見上げて問うと、ゆっくり首を縦に降ろした。



やっぱり…か。



でもパパが言う事は正しい。逃げてばかりじゃ駄目だ。