甘すぎです先輩!

"パンッ"


突然左頬に痛みが走った。


「このバカ!」


叩いたのは舞花。


目にいっぱい涙を貯めて私を見てる。


「なんでそんな大事な事もっと早く教えてくれないの?!


私達ってそんな信用ない?!何にも言ってくれなかった事悲しいよ。でも、今話してくれて嬉しい。このまま隠されてたら、私、…。」



嗚咽が漏れそうなのか、口に手を当てた舞花。



「っごめん。ごめんね?」



何度もごめんを繰り返した私と、バカって繰り返した舞花。



結愛はただただ涙を流しながら、微笑んでくれた。