命のきらめき

(え?え??なんかこっち来る?!)

そして彼は私の机に両手を置き、覗きこむように私を見てきた。

「...お前、もしかして仁奈??」

..........は?

『...え、?な、なななんで私の名前を知って...「やっぱりそうか!!!」

私の名前を確認した途端、またキラキラした笑顔で私の両手を掴んだ。