ヒカリはニコニコしながら、小鳥の頭を撫で始めた。

「ん~これからよろしくねぇ~小鳥ちゃ~ん♪」
「えぇあっ、あの…そのっ…ぅぅ…。」

小鳥は顔を赤らめ、その小さな頭をされるがままになっている。
パジャマンがニヤニヤとしながら、私の方へ寄ってきて、耳打ちしてきた。

「なぁなぁ、美しい光景だよなぁ?」
「…?」

ともかく、全員の呼び名は決まった。
あとはこれからどうしていくか、考えなければ。