誰かが走ってる音がした。 その音の方向へと顔を向けると そこには、遼がいた。 「え?!遼?!どうしたの?!」 「お前まだいたのかよ」 「え、うん。どうしたの?」 「忘れ物」 「あーね。遼だもんね(笑」 「ひどくね?(笑」 「まぁ頑張ってとってこいや!(笑」 「おう!」 そして遼は走っていった。