ワンだふるラブ





周りに友達が潜んでいると信じて疑わず
恥をかかないように
丁寧に断って終わらせようとした。


「ごめんなさい」

「俺の何がだめ??」


手を掴まれて、真剣な目で言われたので
思わず、「ロン毛はタイプじゃない」と
こぼしていた。

ポロリと。


本当言った後どれだけ後悔したか。