……っと、この話はとりあえずここでおしまい。


幸「じゃあ、診察の続きをしちゃおっか?」


怜「……嫌です…って言っても無駄なんですよね……??」


幸「まあ………そうなるかな。」


みるみる内に泣きそうな顔になってきた…。見てるこっちの罪悪感半端ない。


幸「ちゃちゃっと終わらせちゃおうね!」


怜「は……い」


俺はそういうと、服を捲るように促した。


最初は、嫌々だったけど、最終的に諦めて捲ってくれた。俺にしてみれば、とてもありがたいんだけどね。


怜「………もう、終わりで…すよね?」


幸「うん、終わりだよ。今日はもう、ゆっくり休んでね。おやすみ。」


俺はそういって部屋を出た。