翼「……あ!もう俺行かなきゃ!……あと、理央兄からの伝言!え…と…、夕方か夜頃に様子を見に来るって。」

はっ…はぁ?!

冗談じゃない!!

怜「理央兄が来るとか聞いてない!」

翼「そりゃそうでしょ。今言ったんだもーん。ってことで!じゃあね、俺は仕事に行ってくる。…………………まぁ、頑張れ。」

カーテンを引いて、ドアを開けて翼くんは行ってしまった。

怜「ま、まじで、どうしよう。理央兄に会ったらなんて言われることか……。会いたくないなぁ。」