怜「……いえ、平気です。」

あっ…どことなく楽になったかも。

ちょっとは感謝しないと…いけないかな?

幸「……もしかして、さっきので落ち着いた?」

コクン

幸「はははっ…じゃあ、ヒロに感謝しないとな!」

ふと、疑問が浮かんだ。

怜「あっ…あの!聞いてもいいですか?」

幸「んー、なぁに?」

怜「どうして、私、入院なんてしてるんですか?」

何故これを聞いたかたというと