幸「…そんなこと言うなよー。栄養士さんたちも一生懸命患者さんに合うように、考えて作ってるんだぞ?」

怜「…!?秋野先生!?」

うまく飲み込んで無いところに、現れたから

怜「ゲホッ…オエッ…」

吐き出してしまった。

怜「ゲホッゲホッ、オエっ………ご、ごべんなざいオエッ」

幸「!…大丈夫か??無理しないで。」

私が、吐いたものを拭いてくれていて

怜「ゲホゲホッ…ごえんなざい…。ふえッ…」

私が、吐いたものだから汚いのに

なんでなんで

それでも体動かなくて

ただただ

涙を流しているだけだった。