「怜奈、大丈夫?顔色悪いよ?」

そう言ってくれるのは、大親友の柊 葵衣(ひいらぎ あおい)

彼女は、喘息持ちだが軽度だから学校に来れるらしい。

怜「うんー。大丈夫ー。」

とか言いつつ…辛い。

でも、病院は嫌い。

葵「ねーぇ、本当に大丈夫?保健室行こうか?」

首を横に振り続けた。

葵「本当に?…まぁ、怜奈がそういうなら…」

その後、お昼を食べ(戻したが)

午後の授業が、始まった。

なんか頭が痛い…誰かに殴られてる感じ………

そんなこんなで午後の授業の終わりがきた。

『ありがとうございましたー』

葵「れーいな、今日一緒に病院行こっ!」

怜「え゙?やだよ?」