もやもやと考えていたから テンションが低かったらしい。 それに気づいた松葉は 何かあったのか、と心配してくれた。 「…海晴。」 「えっ、あ!名前!」 名前で呼ばれたことが嬉しかったのか 松葉の顔が明るくなった。 だけど、私の気持ちは落ち込んだまま。 皆と同じになっただけじゃないか。 また、独占欲。 どこまで独り占めしたがるんだろう、私は。