コンビニの裏に行くと、佐知子が前屈みになって苦しんでいた!!


「ゼェゼェ…だ、大丈夫…助かったわ……」


「脅かさないでよ…
昨日、声出し過ぎたんじゃないの?」


「…ハァハァ……
え…あ…うん…
そうだね、気を付ける…よ」


バイトの時間まで、裏口に2人で並んで座り、佐知子を休ませた。



バイトは相変わらず忙しく、あっと言う間に時間は過ぎていった…

一段落して外を見ると、いつの間にか雨が降っていた――



交替の時間になると、私は手際良く引継ぎを済ませた。

佐知子の体調は
善くなってるみたいだ。普通に声も出ているし、もう心配ないだろう…


店の前で佐知子と別れると、傘を持っていなかった私は駅まで走って行く事にした――


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