着うたは、この【one】と言う曲に決めた。 私は基本的に、余り騒がしい曲は好きではない… アコースティクギターの音色は、そんな私にはピッタリだった。 いやそれよりも、歌詞が抜群に良かった。 誰よりも愛した人が、どうにもならない理由で突然自分の前から消えてしまう。 その姿を、いつまでも探し続ける女の子… その愛情の深さと苦悩の胸中とを、見事に表現していた。 これ程の曲には、滅多に出会わない。 インディーズでなければ、間違いなくヒットチャートのトップになった筈だ。 .