あ、私もそろそろ行かないと―― 私が駅を出て、正面の横断歩道を渡ろうとした時、左側の歩道に蹲る彼女の姿が目に入った!! 私は慌てて駆け寄り、ゆっくりっ背中をさすった。 「だ、大丈夫ですか?」 「ゲホゲホ… す、すいません… 喉が… この時頃は、時々喘息の発作が酷くなって… ゼイゼイ…い、息が苦しくなるんです…」 暫く様子を見ていると落ち着いたので、私は大学に向かった。 講義室に着くと、既に講義は始まっていた… .