リビングのドアに密かに張り付いて、聞き耳を立ててみる――


「……分かった。
じゃあ片方はそうしよう」

「…そうね
後は本人に任せるしか…」

「それに、直ぐにでも倉庫は片付けるとしよう…」


一体、何の話をしているんだろう?

でも仲直りしたのか、穏やかに話していて安心した。



たった3人の家族――

私はずっと、一緒にいたかった。



「ただいま―!!」

2人共、驚いてこちらを見た。

「あ、おかえり…」



早目の夕食は、久し振りに3人で食べた。


今日は疲れたし、早く寝よう…

私は食事を済ませると、すぐにシャワーを浴びて寝る事にした。


.