俺と柊花はもう中学1年生だ。
菜摘ももう小学4年生。
そこからは隣の柊花の家に育ててもらっていた。
迷惑はあまりかけまい!と、家事はしていた。
男でも、家事してなにがわるい!
あ、金は父さんが残してくれたそこそこの金でやってこれた。
あんま柊花の家族に迷惑かけたくなかったんだ。
なんで婆ちゃん家に行かなかったって?
父さんのお婆ちゃん家は他界。
母さん家は行ってはいけない気がして行けない。
だから、柊花の家に転がり込んだ。
中学2年の時に柊花の母さんにも、柊花にも内緒でバイトをしていた。
普通、バイトは高校になってからだけど、何度も何度もお願いして、事情も分かってもらえて働けることになった。
死ぬ気で頑張った。
日給はかなり高かった。
その内容は聞かない方がいい。
勉強はどうしたかって?
元々頭は良かったし、勉強はそっちのけ。
それでも高校は合格した。
そして、中学3年の受験する前には億を超えるお金を持っていた。
そのお金で、数年前まで住んでいた自宅を取り戻した。
俺と菜摘にはやっぱあの家がよかったから・・・。
あの家以外は住みたくないんだ。
ってなわけで、高校生になった俺と、中学生になった菜摘と2人で仲良く暮らしてるってわけだ。
将来は柊花と一緒に暮らす予定だけどな!!
それは先の話だ。


