私と君


今日は朝は集会があった。
わたしは遅刻ギリギリで廊下へと並んだ。

わたしと彼はクラスが離れている。
彼は3組でわたしは1組。
離れてしまったのが残念で仕方がない。
わたしはクラス発表当日の朝1人で号泣した。

「今年は一緒だね」とは言えなかった。という悔しさと悲しさが込み上げたのだろう。

まあそれはまた今度の話で

そして本題だ。
集会はこれからの学校をどうしていきたいのかを明らかにしていくものだった。

皆はきちんと考えていただろうがわたしは彼のことが気になって考えることができなかった。

初めて会った時とはまるで違う彼の全てをみていた。

顔は女の子らしかったのだが最近では男性のように凛々しくなってきている。

入学当初はわたしより小さかった身長もいまではわたしより10センチほど大きくなっている。

身体は成長しているのがわかるが心はどうなのだろうか。とわたしは考えた。

いつわたしに振り向いてくれるの?
なんであの子なの?など考えてしまう
だが所詮中学生の恋。とも考えてしまう。

そんなことを考えていると集会は終わってしまった。

それから少し時間が経って3時限目くらいの時だった。

彼がわたしの教室にきてくれたのだ。
わたしは喜んだ。

だがわたしのために来たのではなく仲の良い友達のために来たのだ。
そんなの自分でもわかっている。

わかっていたけど期待してしまった。
自分が馬鹿だとも思った。

今日はもう眠いからまた今度

好きな人には話しかけた方が良い。
わたしはそう思った。後悔してからじゃ遅い。

ではさようなら、ありがとう。