「俺はあんだよ、頼むよ。聞いてくれたらあとはお前の言う通りにするから!」

なんをそんなに必死になってるの?
そんなに必死になってまで何を話そうとするの??

まぁ、このままずっと話しかけられても困るし、今日だけならいいか。


「いいよ。その代わり今後一切私に話しかけてこないでね?」

この時私は何にもわかってなかったんだ。直哉がなんで私たちを裏切ったのか。