ハァ…ハァ…ハァ… 2人とも息が切れて 倉庫の前で寝転んでる。 「はぁ〜疲れたねぇ、ひかくん。」 「全然しんどそうに見えねぇけどな…。ハァ」 てへっ なんて笑ってみる。 「きめぇ…」 「そんなこと言わないでよ!ばか!!」 「光と希輝?何してんの?」 ん?と 私とひかくんが 声の聞こえた方に顔を向ける。 「夏音と大我じゃん」 「夏音と大我じゃねーか」