だけど、
今は、信じられる
こうして学校に行っただけで
倒れてしまうわたしの体。
調子がいい日もある
仲良い子達とたくさん話をして
いろんなものを食べて、病気
のことなんて忘れてしまいそうに
なる。
でも、みんなとは違うこの体。
すぐに疲れてしまうし
1日歩き回ってることなんて
できなくなってしまった。
でも、それでもわたしは今
生きている。
この命がある限り笑顔で過ごす
あの日決めたこと。
だからどんなに辛くても
みんなには辛い顔をみせず、
いつも笑顔でいた。
それが、わたしが唯一
できること。

