おはよう。おはよう。

毎朝、機械のように交わされる会話。

「華、おはよ。大丈夫か?
お前顔色悪いぞ?」

幼馴染の永田光太郎。

「大丈夫。」
「……そっか」



人は私が変わったと言う。
明るかった。
優しかった。
よく笑う子だった。

変わったのは私じゃない。

そう言い訳しないと
毎日をやり過ごすことなんてできない。