生きてる証——3人の証——





「…ご、ごめんなさい!…」



沈黙が続いた。



佐藤さんがすぐに謝ったけど
……ねえ、どういうことなの?


『俊也』なんて呼び方していいの、私だけの特権だったのに。



誰もが羨む特権。
暗黙の了解のはずだったのに。


…佐藤。



「俊也、って呼んだよね今。」



「…う…うん」



「どういうことなの」



佐藤は黙ったままだった。

しばらくして俊也が私に向かって言った。