生きてる証——3人の証——


姉は、その後すぐに水筒をとって出て行った。
きっと忘れ物をして帰って来たのだ。

「優芽、お願いだから叫ばないで…?」
「…なんで。」
「人様に迷惑をかけないでほしいの…」
「どうして。」
「…みんなが嫌な思いをするからよ…?」
「みんな…?私は…?」



「…優芽が迷惑かけてるのよ。」


その言葉で何かが変わった。
死にたい…

私を殺して…

コロシテヨ…??

「最後のお願い。」

私は呟いた。

「私を…殺して…お母さん…」
「何いってるのよ、バカ…」