姉は、その後すぐに水筒をとって出て行った。 きっと忘れ物をして帰って来たのだ。 「優芽、お願いだから叫ばないで…?」 「…なんで。」 「人様に迷惑をかけないでほしいの…」 「どうして。」 「…みんなが嫌な思いをするからよ…?」 「みんな…?私は…?」 「…優芽が迷惑かけてるのよ。」 その言葉で何かが変わった。 死にたい… 私を殺して… コロシテヨ…?? 「最後のお願い。」 私は呟いた。 「私を…殺して…お母さん…」 「何いってるのよ、バカ…」