えっと… 「早く乗れよ」 神崎くんは背を向けて私に言う。 それって… 「おん、ぶ…ってこ、と?」 それにコクンと頷いた神崎くん 「で、も重いから…」 「そんなの気にしねーよ。早く乗れ」 神崎くんの優しさに甘えて 私はゆっくりと乗った。 そしたら神崎くんはヒョイっと楽々に 立ち上がり歩き始めた。 でもやっぱ 「疲れるでしょ?下ろしていいよ?」 私は神崎くんの肩をギュッと掴んでそう言った