「あ、ううん!なんでもない」 心愛ちゃんは慌てて首を左右にふる 「てか助けてくれてありがと」 私はお礼を言った。 すると神崎くんは「別に」 そう言って奥の方に行った。 すると奥の方でワイワイ他の人の声も聞こえた。 「ねえ心愛ちゃん!うちら邪魔しちゃったみたいだね…そろそろ帰る?」 私は心愛ちゃんを見る すると心愛ちゃんも 「そーだね」そう言って立ち上がった。