「心愛と仲良くなったんだねー驚いちゃった。」



浅田さんは自分の髪をいじりながら

そう言う。



えっと…


「だからなんなんでしょうか…?」



私は頭にクエスチョンマークを付けながら


浅田さんたちに聞く


そしたら



「まあ別に嫌われ者同士お似合いだと
思ったんだけど…最近心愛がキモいからさー」





は?え、なに?



浅田さんはにっこり笑いながら


こっちの方を見てくる



「え、あの…話が全然読めないんですが」




私はどもりながらそういう



すると浅田さんは私の机をダンっと


叩きながら