「…だってぇ〜っ」 夢じゃないかと思い 自分の頬を思いっきりつねった 「いたい…夢じゃないんだ…」 嬉しい。 嬉しいよ… もう…琉星の事… 「諦められなくなっちゃったじゃん!」 「諦めなくていんだよ。逆に ずっと俺の事好きでいろよ?」 不意打ちの笑顔にまた鼓動を奪われた 「…バカ…」