ここにいたら ただえさえ琉星の事を諦められないのに もっと好きになってしまう だから 「わ、私…心愛たちが心配してると思うから行くね、ありがと助けてくれて」 そう言って琉星に背を向け歩き始めた と思ったら 「俺の話し聞いて」 琉星が私の腕を引っ張った 私はもう一度琉星の方をむいた