シャリシャリと 琉星が歩くのと同時に浜の砂が音をあげる 近づいてくる足音。 私から手を離す男たち。 「な、なんだよてめえ!」 「こっち来てんじゃねーよ!」 そんな男たちの言葉に ちっとも動じない琉星は 指をポキポキとならし ゴンーーっ 男たちを思いっきり殴ったのだ