私は横で寝ている琉星を見る かっこいいなぁ そう思うと同時に鼻がじーんとして 喉の奥がギュッと熱くなったのが分かった 私は胸に手を当てる。 ドキ…ドキ… あぁ…そっか 私… 一筋の涙が目から溢れた。 「琉星の事が…好きなんだ…」