【完】すき、好き、大スキ。




嘘の言葉じゃなくて
あたしが言わせた言葉でもなくて

本当に璃久が言ってくれた言葉。


それだけで
あたしの不安はすーっと薄くなっていく。

璃久の、好きな人の言葉って不思議。

たった一言で、こんなにも心を軽くしてくれるんだもん。

さっきまで、苦しくて胸が詰まりそうだったのに。



「え、あ! でも、璃久ってタイプとかあったの?」



緩まった腕から、顔をあげると。

そこには笑顔の璃久が居て。


ニヤッと笑みを見せて



「俺のタイプ? 巨乳のお姉さん」



って、はぁ~~~!?
璃久って……巨乳好きだったの!?



意外、それよりも……あたしの胸。

B……カップ?