シャーペンを握り、 課題を目の前にしても、 あたしの頭の中はコレばっかりで。 周りで唸って考えてくれる友達に申し訳ないと思うけど、どうしても駄目。 全然、集中出来ないよ。 あー、こうなりゃ土下座でもして忘れてもらうしかない? ……そんな事で許してくれるかな。 もし許してくんなくて、最悪の事態になったら? ……。 ……。 ……。 「やだやだやだ! 考えたくないっ!」 悶々と頭の中で考えていたあたしは、気付けば大声で叫んでて。 周りで必死に考えてくれている友達が一気に、あたしの顔を見た。