綺麗なラインを描く肩甲骨。
肩幅のわりに細い腰。
勉強ばっかりしてるくせにちょっと日に焼けた肌。
恥ずかしがってるくせに、
ちゃんと見てるあたしが恥ずかしい。
「あ……」
「あぁ?」
新しいTシャツを着ながら、
小さく声を出したあたしの方へと振り向いた璃久に大きく首を振った。
だって。
もうTシャツ着ちゃうんだ。
って思っただなんて、死んでも口になんて出せないしっ。
しかし、ヤバイ。
中3って、あんなに男っぽい体つきしてたっけ?
あー、もう。
まだ胸がドキドキ煩いよ~。
ちょっと見ただけでコレじゃあ、あたし駄目じゃん。

