「やあッ!離して!!」


「静かにしないか!!」


ドサッ…地面に押し倒され、
手首をネクタイで結ばれる。

スーツ姿、バックを持った見た目は普通の
サラリーマンなのに、

している事は…

異常だ。


「離して!警察呼ぶよ?!」


「この状況でどうやって呼ぶんだい?」


そう言って、ポケットからハンカチを
取り出し私の口に入れる。


「んーッ!んッ!!!」


うめき声しかあげられない。


「美紗ちゃん…僕はあの時からずっと
忘れられなくてね…。君みたいな
若い子とヤったのは久しぶりだったし、
あの快感がすごかったんだよ…。」