僕は、藤堂さんと沖田さんに案内してもらい土方さんの部屋に行く。
 沖「大丈夫?開けるよ?えーと...」
  『琥珀でいいですよ?』
 沖「じゃあ、琥珀開けるけどいいですか?」
  『あ、ええと..はい。大丈夫です。』
 沖「土方さん、連れてきました‼」
  沖田さんは、襖を勢いよく開けて叫ぶ。
 土「総司、もっと静かに出来ねぇのか⁉」
  土方さんも叫ぶ。土方さんの方が声が大きい気が...
 沖「人のこと言えませんよ?土方さん」
 土「何だと⁉」
 藤「まあまあ、2人とも琥珀が困ってるから、落ち着いてくれよ、な?」
  平助君が僕に聞いてくる。
  『本当にお願いします。落ち着いてください!』
 土「お、おう。悪かったな」
 沖「僕は最初から落ち着いてるよ?」
  『それはともかく、土方さん、用件は?』
 土「少し待ってろ。
   平助、幹部の奴ら呼んで来い。」
 藤「また俺?」
  と、言った平助君を土方さんが少し睨み付ける。
 藤「わかった、わかりましたよ!行けばいいんだろ?
   行ってくる。琥珀、頑張れよ...喧嘩になったらとめろよ?」
  『がんばる...』
  早く戻って来て!平助君