「俺が相手になる。そして、使えると思ったら隊士になることを
  許可する。斉藤、審判してくれ。」 
 と、土方さんが言うと、斉藤さんは
 「はい」
 と、言い一歩前に出る。それを確認してから土方さんは僕に
 「まあ、せいぜい楽しませろ」
 イライラする。何様だよ⁉←黒発動!
 『泣きっ面見せてあげます★』(黒笑)
 「もう、いいでしょうか?」
 と、斉藤さんが言うと土方さんが
 「ああ。」
 『はい』
 続いて斉藤さんが
 「では、始め!」
 その声を合図にその場の雰囲気が一瞬にして変わる。
 僕と土方さんはにらみ合っている。すると土方さんが
 「来ないのか?なんだ、怖じけづいたか?」
 『冗談?そんな訳ないでしょう。馬鹿らしい』
 「強がりか?」
 『そっちこそ来ないじゃないですか。怖いんですか?』(黒笑)
 「んな訳ねぇだろ!じゃあ遠慮なく行かせてもらうぞ。」
 そんな会話の後、土方さんがかかってくる。