「あいつ最低…」 「中条君、何か理由があるのかな?」 「理由があったとしても! やっていいことじゃないよね。 絶対に」 「うん…」 「それと、千草もこれからはちゃんと 私に話すこと! こういうことが起こる前にね」 「ごめんなさい」 「でも。話してくれて嬉しかったよ、 ありがとう」 荷物を部屋に置いて集合場所に集まったら そこからは班ごとに分かれての行動だ。 この研修旅行さえ無事に終わらせてしまえば 何とかなる気がする。 そう思って気合を入れて集合場所でもある ホールへと向かった。