君の全てを誰よりも愛そう



紗絵が高校生になってから少したった。


相変わらず学校帰りは待ち合わせしちゃったりしててラブラブな俺たち。



「初めて会った頃より確実に明るくなったな、紗絵ちゃん」



カフェでのバイトも相変わらず。


最近の紗絵は家で翻訳の仕事したりしてるからカフェに来る頻度は減った。


仁さんはちょっと寂しがってるけど、それでも週二日程度は来てる。



「そうですね~。どんどん可愛くなってくし・・・理性の限界近いかも・・」

「は!?お前まだ手だしてなかったのか!?」



・・・・・言わなきゃよかった。


仁さんがニタァと奇妙な笑みを浮かべだした。




「別にいいでしょ・・・」

「我慢すんのも大変だな一緒に住んでんのに?クククッ」



完全にネタにする気だろ!!


大切に思いすぎてて、手が出せねぇんだよ・・・。