君の全てを誰よりも愛そう




そっからは玲央をつれて買い物行ったり、公園行ってみたり。


やっぱり玲央は紗絵べったりで



「さえちゃ~」

「なぁに、玲央くん」

「さえちゃ!」

「うふふ!どうしたの?」



なーんかラブラブのお二人ですな。


俺の事は目に入ってなさそうなんで、夕飯作るか・・・。


なんやかんやと過ごしていればもう外は真っ暗で。



「玲央~!迎えにきたぞ!」

「あんちゃ~!」



近藤が玲央を迎えにきた。


やっぱり玲央も近藤が迎えに来た時が一番嬉しそうだった。


良かったな、玲央。



「兄さん!本当助かったっす!ありがとうございました」

「いいよ、俺も楽しかったし」

「佐伯も、ありがとう!」

「またなにかあったら言ってね」



近藤と玲央・・・似てるな。



「近藤も飯食ってくか?丁度出来たとこだ」

「佐伯の手作り・・・!!」



なに瞳を輝かせてんだ、近藤。



「残念だったな、今日は俺の手作りだ」



そういった瞬間になんだかしゅんとした。


全く失礼なやつだ・・・。



「でも腹減ってるんでいただきます!!」

「おう。食ってけ食ってけ~」



にぎやかな夕食になりそーだな、今日は。