「く、はは、はははは!!」
おかしくてしかたない。
更に大きな声で笑ってから、靴を脱ぐ。
裸足に、冷たい水が気持ちよかった。
けらけら笑いながら、ずぶずぶ沈んでいく。
ばいばい、俺の生きてた世界。
ばいばい、父さん、母さん。
ばいばい、瑠音の両親。
それから。
「・・・ばいばい、る、おん・・・。」
その一言を最後に、俺は死んでいく・・・はずだった。
「何やってんの!!!!」
あれ・・・。
聞き覚えのある、声がする。
誰だろう。
俺は、ぼんやりとした意識の中、のびてくる細い腕をつかんだ。
この手も、見覚えがあって。
はっと、したんだ。
「る、おん・・・?」
そんなはずない。
だって瑠音は、死んだんだから。
俺の・・・、俺のせいで。
だけど、この声も、手の暖かさも、確かに瑠音だった。
「ばかなこと、しないでよ!!!」
水面の上から、なつかしい声がする。
俺はそれに導かれるように、水中から浮き上がった。
激しい水しぶきが顔にかかって。
それを払った時、俺を助けてくれた人の顔が見えた。
「瑠音・・・?」
るお、ん。
瑠音。
瑠音だ。
うそだと思った。
自分の目を、信じることができなかった。
だけど。
おかしくてしかたない。
更に大きな声で笑ってから、靴を脱ぐ。
裸足に、冷たい水が気持ちよかった。
けらけら笑いながら、ずぶずぶ沈んでいく。
ばいばい、俺の生きてた世界。
ばいばい、父さん、母さん。
ばいばい、瑠音の両親。
それから。
「・・・ばいばい、る、おん・・・。」
その一言を最後に、俺は死んでいく・・・はずだった。
「何やってんの!!!!」
あれ・・・。
聞き覚えのある、声がする。
誰だろう。
俺は、ぼんやりとした意識の中、のびてくる細い腕をつかんだ。
この手も、見覚えがあって。
はっと、したんだ。
「る、おん・・・?」
そんなはずない。
だって瑠音は、死んだんだから。
俺の・・・、俺のせいで。
だけど、この声も、手の暖かさも、確かに瑠音だった。
「ばかなこと、しないでよ!!!」
水面の上から、なつかしい声がする。
俺はそれに導かれるように、水中から浮き上がった。
激しい水しぶきが顔にかかって。
それを払った時、俺を助けてくれた人の顔が見えた。
「瑠音・・・?」
るお、ん。
瑠音。
瑠音だ。
うそだと思った。
自分の目を、信じることができなかった。
だけど。


