「明菜!!明菜!!」 前を見ると春樹がいた。 なんや夢やったんや思ったけど春樹は どんどん遠なってゆく。 「明菜、あん時はごめんな。 でも明菜のことほんまに好きなんや。 笑ったとき右にできるエクボ 明るくて優しい性格。 もし俺が目の前からおらんくなっても 明菜は自分を見失ったらあかんで。 見えへんくても俺はいつも明菜の側におる ずーっとずーっと大好きやで!」