「お兄ちゃん、なんで窓から入ってきたのー?」
…確かに。
「いやー、だってこの方が近道だと思ってさ」
それで、窓から…
変わった人だなぁ。
でも、ここ2階なのに、どうやって上がってきたんだろう…
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!私のお友達なの!」
…?
雛ちゃんは私に近づいてきて…
「葉菜ちゃんっていうんだよ!」
(えっ)
「ど、どうも…青木 葉菜(あおき はな)っていいます。」
「さっきは、すんません!俺、雛の兄で藤川 流星(ふじかわ りゅうせい)っていいます!雛がお世話になってます!」
バッとおじぎして、彼はそう言った。
流星くん…
「あ、いえいえお世話とかそんなんじゃないですよ。」
律儀な人だなぁ…
「葉菜ちゃん!お兄ちゃんはね、ちゅーがくせいなんだよ!」
中学生…なんだ。
私も…一応、中学生の年齢だけど…
学校には行けないし…
「そうなんだ!」
微笑みながら私は答える。
「あの…青木さんも中学生?なんですか?
俺…中3なんだけど…」
中3…私も同じ学年。
「うん、そうだよ。学校には…行ってないけど」
行きたくても行けないんだ。
「同じ年齢…だよ」
「そっか!じゃあ、よろしくな」
笑顔で手を差し伸べてきた。
私はその手をギュッと握り返して
「よろしくね」
と言った。
─これが私と流星くんの出会いだった。
…確かに。
「いやー、だってこの方が近道だと思ってさ」
それで、窓から…
変わった人だなぁ。
でも、ここ2階なのに、どうやって上がってきたんだろう…
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!私のお友達なの!」
…?
雛ちゃんは私に近づいてきて…
「葉菜ちゃんっていうんだよ!」
(えっ)
「ど、どうも…青木 葉菜(あおき はな)っていいます。」
「さっきは、すんません!俺、雛の兄で藤川 流星(ふじかわ りゅうせい)っていいます!雛がお世話になってます!」
バッとおじぎして、彼はそう言った。
流星くん…
「あ、いえいえお世話とかそんなんじゃないですよ。」
律儀な人だなぁ…
「葉菜ちゃん!お兄ちゃんはね、ちゅーがくせいなんだよ!」
中学生…なんだ。
私も…一応、中学生の年齢だけど…
学校には行けないし…
「そうなんだ!」
微笑みながら私は答える。
「あの…青木さんも中学生?なんですか?
俺…中3なんだけど…」
中3…私も同じ学年。
「うん、そうだよ。学校には…行ってないけど」
行きたくても行けないんだ。
「同じ年齢…だよ」
「そっか!じゃあ、よろしくな」
笑顔で手を差し伸べてきた。
私はその手をギュッと握り返して
「よろしくね」
と言った。
─これが私と流星くんの出会いだった。
