Keep Smile

   ~それは4年前~
わたし達がまだ小学6年だった夏に別れは訪れた。




わたしと大翔は家が隣同士で、小さいころから仲良しだった。



いつまでもわたし達は離れることがない。



この関係がずっと続くと思っていた。



そんな夏のある日。



「ほら、美優。大翔君にお別れの言葉をいいなさい」



ある日突然、大翔が引っ越す事を知りお母さんに別れの言葉を言うように言われた。



わたしの頭の中はこんがらがっていたけど、とりあえず大翔がどこかに行く事が分かった。