「葵ぃ。わたしどうしたらいい?」



今は、葵にわたしの恋の話を聞いてもらっている。



「う~ん!?なんていうか・・・。
この問題は美優が決めなきゃいけない事なんだけど
じゃあ、葵から美優に質問するから素直に答えてね!!
今話したいと思うのはどっち?」



今、話したい人か・・・



あっ。そういえばいる!!



「大翔。今夜の夜ご飯何か聞きたい!!」



わたしがそういうと、葵は大きなため息をついて言った。